「りんご型」と「洋ナシ型」

「りんご型」と「洋ナシ型」

一言で肥満といっても、実はその人の生活習慣や体型、体質によって脂肪のつきやすい部分や体脂肪の種類が変わってきます。

それを分かりやすく二つに分類すると、「りんご型」と「洋ナシ型」になるのです。
一般的には、男性に多くみられるのがりんご型で、内臓脂肪型肥満といわれています。
りんご型は主にお腹を中心とした上半身部分に脂肪がつくタイプで、生活習慣病や糖尿病、脳梗塞などの成人病にかかる確率が非常に高くなります。

りんご型の内臓脂肪は、血液循環の良い内臓の周囲に脂肪がつくため、蓄積もされやすいですが、分解されるのも早いです。
運動や食事制限を行うことによって、比較的簡単に脂肪を落とすことができるのがりんご型の特徴です。

一方、洋ナシ型は女性に多くみられ、皮下脂肪型肥満といわれています。
洋ナシ型はりんご型と反対で、下半身部分にたくさん脂肪がつきやすく、よくセルライトという言葉を耳にすると思いますが、これが原因となることが多いです。

セルライトが多くなるだけではなく、女性が悩みがちな冷え性やむくみの原因にもなります。

りんご型の脂肪とは違って分解されにくいので、なかなか脂肪を落とすのが難しいのも特徴です。
皮下脂肪は皮膚のすぐ下につく脂肪のことをいいますが、この脂肪は刺激を与えると分解されます。

そのため、お風呂上がりにリンパマッサージを行ってあげることが洋ナシ型の脂肪を減少させるのに効果的です。